仮想通貨研究

知識をまとめる個人的なブログなので、可読性等は考えていません。

NYNJA概要 ホワイトペーパー要約

■NYNJA APPとは

NYNJA APPとは以下の

-クロスプラットフォームサポート(色々なOSやデバイスから利用可能)

-オープンソース(デベロッパーはNYNJA APP上でアプリを制作可能)

-NYNJACOINによって世界中でのe-コマースをサポートするゲートウェイを提供

-NYNJA APP上のサービスに対するオンデマンドな決済手段としてNYNJACOINが利用される

-ユーザーは自身のデータを自身で持つ

などのユニークな機能を一つにまとめた世界初のコミュニケーションアプリ

 

アルゴリズム面での特徴

-ユーザーが好きな方法を選択してコミュニケーションをとることができる

-他のユーザーとサービスや商品の取引することでNYNJACoinを獲得できる

-ビジネス目的で利用 --生産性の向上

-スパムなどを抹消

 

■既存のSNSやコミュニケーションアプリの問題

-現在使われているアプリは2009~2014年の間に開発されている

--イノベーションの欠如

-既存のコミュニケーションアプリの地域的な制限・差異

-個人とビジネスのソリューションが別々である(LINEとLINE@?LINEとGmail?)

-商業化の仕組みが十分に整っていない

-現在適切なビジネスモデルが存在しない

--広告などに頼ることでユーザーのデータを危険に晒している

 

■解決策

-仮想通貨バックのエコシステムによりUXにイノベーション

-熟練した国際チームにより機能面だけでなくグローバルな展開

-一つのアプリで個人とビジネスの使い分けができる

-他のユーザーを助けたり仮想の(web上の)サービスを販売することでNYNJACoinを獲得することができる

-個人と事業主の収益を組み合わせる明確なビジネスモデルが存在

 

■成功のカギ(おそらくプロジェクト側のポイント)

-世界中の人々によるコミュニケーションやNYNJACoinの売買などを自動翻訳機能によって可能にする

-Gems - Decentralized Mechanical Turk on the Blockchain

との提携によりマイクロタスクなどで効率よくユーザーがCoinを獲得できる

-フリーランスサービス(サービスの取引や売買)

-リアルタイムのコミュニケーションを暗号トークンやe-コマースと結びつける

-インターフェース

-ユーザー寄りではなくビジネスの成長に力を入れている

-ユーザー獲得の戦略がしっかりしている

 

■質問

Q.個人でグローバルな利用があるのか?ないことの何が問題なのか?

 

Q.個人-ビジネスの二択ではなく従来のメッセージアプリのような使い分けは可能か?

 

Q.商業サービスとの提携でNYNJACoinは決済に使われるのか?ボラは?

 

Q.大人と未成年のニーズが異なるが、マネタイズに全く興味のない若年層の取り込みは難しいのでビジネスパーソンよりの視点なのでは?

 

Q.同様にプラットフォーム維持の手数料は誰がどのように負担する?

 

 

■その他メモ

uPort

イーサ上でデジタル個人認証的なのができる。現在α版